TOTAL:012345 T:123 Y:456

ラーメン屋でのぼり旗を活用する

 お店自体にはあまり変わりがないのに、思わず立ち寄りたくなるような
ラーメン屋と、立ち止まりにくいラーメン屋には、どんな違いが
あるのでしょうか。

それは、道行く人々への「アピール力」が関係しています。
おいしそう、こだわって作られていそう、温まりそう、にぎやかで
活気がある、お得なセットがある等、お店のそばを通る短い間に
人々に思わずお店に入りたくなるような良いイメージを
アピールすることが重要と言えます。


また、小さい規模でお店をされている場合や
路地裏など、立地的に気づかれにくいというお悩みを抱えている店舗もあるでしょう。

 

そのために効果的なのが「のぼり旗」です。
ラーメン屋とのぼり旗は切っても切れない関係と言えるくらい、
のぼり旗を掲げているラーメン屋が多くあります。

ラーメン屋ののぼり

のぼり旗は、そのお店を個性を表現し、一番の売りを道行く人々に
直接アピールしたり、気づかれにくい場所にあるお店の
存在感を示すためにも重要なツールです。

とはいえ、お店のイメージに合わないのぼり旗を出していたり、
お店の一番の売りである部分をアピールできていないのでは
もったいありません。

より人々に訴えかけるには、そのお店に合ったのぼり旗を
用意する必要があります。

「濃旨とんこつ」や「札幌味噌ラーメン」等、店の一番の売りを
中央に大きく配置し、目を引き付けます。

情報量は極力少なめに、重要な部分をより大きめにするとよいでしょう。

特に車通りの多い大きな道沿いの店の場合は、一番伝えたいことを
シンプルに大きく表示するのが一番効果的です。
道路沿いでアピール

 

また、時間帯によって客層の変わるエリアであれば、客層によって
のぼり旗を変えるのも効果的と言えます。

昼は「ランチセット」夜は「〆のラーメン」という風に、時間帯や
客層によって使い分けることも、より深いアピールにつながります。


店舗の存在をアピールしたい場合は、赤や黄色などの原色を活用して
まず目立たせることを考えてみるのもお勧めです。


上手くのぼりを活用して、客数の増加に繋げましょう。

 

次のページ

「HOME」へ